世界で一番いとしい君へ [韓国映画]
KBS world １４０分
１７歳で出会って愛して妊娠したミラ(ソン・ヘギョ)１７歳で父親になるデス(カン・ドンウォン)
生まれた男の子は、どんどん老化が進む早老症だった。
実年齢１３歳のチョ・ソンモクが１６歳で体は８０歳を演じる。
タクシー運転手とバイトの掛け持ちで入院費を工面するデス。
ミラとアルムが歩いていて好奇の目で見られるのを恥ずかしがるアルム。
そんなアルムにミラは言う。
「サングラスを外して堂々と歩きなさい。」
こんな素敵な親に育てられたアルムは素直でいい子。
色んな心痛む出来事もあるけどアルムを守る心が強いデスとミラに私も自然と涙が出る。
隣のおじさん、アルムを年寄り扱いしたり、友達として接したりして心ホンワカしました。
余命宣告を聞いたアルムは人生最後に除夜の鐘が聞きたいと。
最後は家族３人で過ごしたいと退院して帰り道のタクシーの中。
アルム作の文章をミラが読んで、それを聞きながら息を引き取るアルム。
「アルム！アルム！」と叫ぶミラ、ハンドルを握りながら涙にむせぶデス。
ティッシュペーパーを傍に置いて観る映画です。
６月２１日 PM１１：１０～ KBSworldで放送されます。
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