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善徳女王 [韓国ドラマ]

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62話

時代は7世紀の新羅(シルラ)の主人公トンマンが生まれる前からスタートします。

美しさや色仕掛けで王様や花郎を操り国を自分の思い通りに動かそうとしていたミシル

新羅の第24代王であるチンフンの死後、王妃となって絶対的な力を手に入れようとする。

チンフン王の孫のチンピヨンを王位につかせて、操ろうと企む。


ミシルは自分が王妃になるためにマヤを殺そうとする。


マヤはなんとか生き延び無事に元気な双子の姉妹を出産する。


双子が生まれると男子が途絶えるという迷信の為にトンマンは待女と共に遠くに逃げた。

その双子の姉妹の一人トンマンの幼少期から善徳女王になるまでの波乱万丈な人生の物語です。


ミシルの存在感に圧倒されます。前半はミシルが主人公のような展開で物語は進みます。


トンマンはユシンやピダムに支えられて新羅の第27代女王になります。


女王になった段階でハッピーエンドで終了してたら良かったのにと思いました。


ピダムとヨムジョンの乱が始まりました。

 

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この二人の存在も強かったですね。

ラストのピダムが「伝えるべき人にまだ何も伝えていないからそれを伝えに行く。」

矢を射られて刀で切られながら善徳女王に向かう場面は切なくて・・・。

後70歩、後30歩、後10歩ってなったとこで命散る。


実際の歴史では、ピダムの乱で善徳女王は乱の途中で死亡となっています。


善徳女王としての在位は15年で後を継いだ眞徳女王の時代に乱を鎮圧させた。


第29代王となったチュンチュが高句麗(コグリョ)を制圧する。


このドラマを観ながら脚本が素晴らしいなと思って脚本家を調べました。


あの「チャングムの誓い」を書いたキム・ヨンヒョンさんだった。


「根の深い木」を書いたパク・サンヨンさんとの合同作だそうで、どちらも観た私は納得した。

 


タグ:韓国ドラマ

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