TBS1チャンネル 16話


ヨヌは祖母の入院費用を稼ぐ為に麻薬の運び屋をする決心をする。


だが、この仕事を頼んだのはヨヌを疎ましく思う財閥の御曹司の罠だった。


警察に追われる羽目になったヨヌは偶然にもアソシエイト面接会場に紛れ込んだ。


そこでベテラン弁護士のチェ・ガンソクに出会った。


ガンソクの目の前で見事な法律用語で警察官を追い払ったヨヌに目を見張る。


高校中退でロースクールも出てないヨヌだが驚異の記憶力があるヨヌをアソシエイトに選んだ。


ガンソクとヨヌのブロマンスが楽しいドラマです。






ガンソクからスーツに似合わない足元と言われてもスニーカーに拘るヨヌ。


ヨヌには革靴を履かない理由があった。


でも、似合うのよね。というかカッコいいです。




ジナとのロマンスも成立するまでほのぼのとしてきます。


だが徐々に偽弁護士とバレてきて雇ったガンソクの立場も危うくなります。


警察に自首する事を選んだヨヌを刑務所には入れないと言うガンソクだった。


ヨヌは最初が卑怯だったから最後は卑怯になりたくないと刑務所に入る決心をする。





この祖母の一言、一言がジーンとします。


刑務所行きを選んだヨヌは祖母に外国に留学に2年位、行ってくると言います。


お祖母ちゃんが退院したらキレイな部屋を借りて一緒に住むと言ってたのにと泣きむせぶヨヌ。


その涙を拭きながら「お祖母ちゃんは知ってるのよ」と。


絡まった糸があったらほどいて人生をやり直せばいいと。


2年の刑期を終えて出てくるヨヌを出迎えたガンソク。


ここから再出発で続編があるといいなと思ったドラマでした。


法律用語をスラスラと言うヒョンシクさん、セリフが大変だったと思います。


チャン・ドンゴンさん、さすがですね。大人の男でカッコいいです。


「ロマンスは別冊付録」と「スーツ」が今年の観たドラマの中でお気に入りとなりました