高麗時代に王の裏切りで剣を体に刺されたまま900年生きるトッケビとなったキム・シン。


この剣を抜くことが出来るのはトッケビの花嫁だけ・・・。


女子高校生のウンタクが「私がトッケビの花嫁」と現れる。


この二人と死神の3人が同居する。


キム・シンと死神の掛け合いが面白くてクスッと笑う場面が楽しかったです。


メイキングで掛け合いではアドリブ連発と知りました。


最初は登場人物の複雑さに追いつけなくて、この人必要?とか思ってしまいました。


どの人もあの世とこの世で必要な人物でした。


ウンタク(キム・ゴウン)が美人とは言えないけど笑顔が可愛くて魅力的でした。


剣を抜くとキム・シンは消えてしまうと知り、抜くのを嫌がるウンタクの切なさ。


剣が刺さったまま900年もこの世に残ってるのはパク・チュンホンを消すためだった。


ウンタクの手を取り、剣を抜いてチュンホンを消し去ったけど・・・。


ウンタクの目の前で消えていくキム・シン。


死神とサニーの恋の行方も気になって二組の将来が描けない辛さ。


ラストの切なさ、胸がキュンとするセリフと自分の人生を考えました。


死神が言う「口で殺す」もあるんだと思った。


死があるから今が輝いている。


今を一生懸命に生きていかないと死ぬ時に後悔する。


息子にいつも言う「自分がされて嫌なことは人にしない」自分自身が気をつけよう。


キム・シン役のコン・ユは何年か前に「トガニ」という映画で聾学校の先生で出た。


手話で生徒と会話する顔が優しさに溢れていた。





ネギが無いと言うウンタクの為にネギを買いに行く死神とキム・シン。


トンネルから出てくるシーンは身長184㎝の二人のカッコよさに写真を探しました。


生まれ変わってハッピーエンドで終わって良かった♫