「マザー」 16話 日テレプラス


日本版では松雪泰子、芦田愛菜主演で2010年に放送されました。


そのドラマのリメイク版ですがストーリー、登場人物と全然、別物です。


スジンが生みの親ジャヨンからゴミ袋に入れられて捨てられたヘナを連れ去るまでは同じ。


スジン自身が親に捨てられた過去がある。


養母になった女優のヨンシンは癌で余命幾ばくも無い。


スジンとヘナが逃げる過程で色んな人物から助けられる。


ジャヨンとジャヨンの愛人・・・ヘナを虐待してた張本人以外は皆良い人。


生みの親、育ての親、先生、人間関係の深さを描いたドラマ。


警察に囲まれて引き離されるスジンとヘナのシーンでは涙なくて観れない。


「お母さん!お母さん!」叫ぶとこでは私も嗚咽してしまいました。





ラストも日本版では20歳になった頃に再会したとうろ覚えですが・・・。


誘拐犯でありながらヘナを養女に迎えたいと奮戦するスジン。


ラストのシーンで渡り鳥を見ながら抱き合うとこで終わります。


幸せそうな二人の笑顔が見れて良かった。


いいドラマを観終えて、これから観る予定のドラマに気持ちが入り込めるか心配。








養母ヨンシンも怖い人かと思ったら娘3人を実の子ではないのに愛情深く育てた人。






逃亡中に何かと助けてくれるチノン医師が本当にいい人だった。


「野王」で悪人役だったけど・・・。こういういい人役が似合うと思う。


私の中では「黄金の虹」のお兄さん役のイメージのままです。






三女役のコ・ボギョルさん


「風船ガム」に出た辺りから可愛くていい子だなと。



「クリミナルマインド」を観始めたんですが「マザー」の印象が残りすぎ・・・。


もう一度、最初から観ようかなと思うくらい「マザー」良いドラマでした。