☆☆☆




修羅のケモノたち ← 予告編







北から亡命させられたエリート高官の息子キム・グァンイル(イ・ジョンソク)がサイコパス役。


連続殺人事件の有力な容疑者として浮上する。


彼が犯人であることを本能的に確信した警視のチェ・イド(キム・ミョンミン)はグァンイルを追う。


国家情報院の要員パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)の保護により捜査網を潜っていくのだった。


さらには保安省所属の工作員リ・デボムまでが介入し、事態は思いもよらない方向へと進んでいく。


監督が「新しき世界」のポク・フンジョン監督なので期待大で鑑賞しました。


イ・ジョンソクが悪役に挑戦するのも観てみたいと思ったので。


イ・ジョンソクは、やはり甘い恋をする役のイメージがあってチョット複雑でした。


もちろん役者として頑張ってるんですけどね。


北朝鮮のエリート息子でサイコパスなら、凄みのある役者さんもいるんじゃない?


キム・ナムギルさんなんかがピタリなような気がします。


まぁ、韓国ノワール映画として面白く観ました。


殺人のシーンはか弱き人は見るに堪えないかもの残酷なシーンです。