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父親代わりのチャンボクと声を発する事が出来ないテイン。


表向きの仕事は卵の移動販売で裏で死体処理の仕事を請け負っている。


裏組織の人物から誘拐した女の子チョヒを預かってほしいと頼まれる。


チョヒの親は身代金を出し渋っていた。


預けた男が組織から殺されて仕方なくテインがチョヒの面倒を見ることになる。


ヒョンなことから誘拐犯になってしまったテインと親から見放されたチョヒの関係。


汚部屋を片付けるチョヒに心和むような顔をするテイン。


このままテインの妹との3人で過ごすのかなと思ったけど。


そこから色々と事件があって最終的にテインはチョヒを学校に連れ戻す。


「先生!」と叫んで心配していた先生に抱きしめられたチョヒに先生は「あの人は誰?」


先生の耳元で囁くチョヒ。


「誘拐犯よ!誰かあの人を捕まえて!」と叫ぶ先生。


逃げるテイン。


さぁ、この後にどうなるの?ラストは何も解決しないまま逃げるテインで終わります。


最後は観た人それぞれの判断になる映画でした。


ラストがスッキリしない終わりにえっ!ここで終わり?と思いました。


ただ観終えてユ・アインの声なき演技に引き込まれました。


顔の表情で言いたい事が分かるって凄いなと感心します。


こんなに演技力のある俳優さんなのにしてはいけない薬物に手を出して惜しいなと。







韓国の子役はホントに上手いなと感心しますね。


チョヒ役のムン・スンアちゃん最後に迎えに来た両親に丁寧な姿勢で親を迎える。


身代金を出し渋っても親の元で生活する知恵が働くんでしょうね。