アマプラ  2023年  109分






ウナは脱北者で特送の社長の元で働いている。


特送とは普通に配送出来ない特別なものを届ける仕事。


ウナの運転技術は特に素晴らしくて見惚れてしまうほど。


野球賭博のブローカーであるキム・ドゥシクが300億ウォンが入る金庫の鍵を持っている。


その鍵を狙っている悪徳警官の悪徳ぶりが凄くてあのソン・セビョク?となる。


「マイディアミスター」の時のセビョクはどこかに飛んでしまった印象でした。






ソウォン父子を釜山発の船までの運転を頼まれたウナ。





地図でルートを確認する3人


待ち合わせ場所で待つウナのとこに現れたのはソウォン一人。


父親は殺されてしまった。





どうやって撮影したの?


細い道でもスピードを落とさず走る!走る!






列車すれすれに回転して追う相手を引き離す。





ソウォンを子供を集める組織に渡そうとするもウナと離れないソウォン。


映画「運び屋」と「レオン」を合体させたような映画でした。





どこに逃げても警察組織の特権で見つけるセビョク





ヨム・ヘランさんは情報院側の人


最初はウナが犯人と思っての行動だったけどスマートウォッチの録音を聞いて殺人犯判明


だけど追いかけるの遅くない?社長が殺される前に駆けつけてほしかった。


ソウォンが港にいる情報で追いかけるも悪徳警官の方が一足早い。


海中で悪徳警官と手錠で繋がったウナも死んでしまったかと。


養護施設に引き取られたソウォンが手紙でウナに語りかける。


「友達も出来て楽しく学校に通ってる」


ある日、スクールバスに乗り遅れてトボトボ歩くソウォン。


ゆっくりとソウォンに歩み寄るように走る白い車。


海中で死んだセビョクと手錠で繋がっていたウナだけど助かったのね。


ハラハラ度90%


悪徳警官とサイコパスの殺し屋が嫌だけどそれなりに面白かったです。