「オペレーション・クロマイト」 ムービープラス(450)
1950年、南への侵攻を進めた北朝鮮はソウルを陥落し、朝鮮半島の大部分を支配下に収めた。
朝鮮半島の地図の大部分が塗られていくのを見て、こんなに強かったのかと思った。
連合軍最高司令官マッカーサーは仁川上陸作戦を計画する。
ところが仁川港には機雷が敷設してある。
この地雷が敷設してある地図を盗む為に8人の精鋭部隊が結成される。
彼らは北韓の立派な鉄道車両に乗り込み高級将校のパク・ナムチョルを殺して入れ替わる。
そして機雷の位置図を求めて、派手な銃撃戦を展開するが地図を盗む事に失敗する。
北韓のリム・ゲジンの部下リュ将校を捕らえて聞き出す作戦に切り替えた。
この8人にも家族がいて無事に帰って来るのを待つ。
銃撃戦の末、銃殺されたり処刑裁判されたりと残酷なシーンもある。
実話に基づいた映画だそうです。
観終えて今の韓国は朝鮮戦争で犠牲になった兵士達のおかげでもあると感じました。