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U-NEXT
1997年 韓国銀行の通貨対策チーム長キム・ヘスは通貨危機を予測する。
政府の対応は遅れ、国民に知らさず非公式の対策チームを立ち上げる。
破産するかIMFを頼るか決める1週間の交渉を映画化。
金融コンサルタントのユ・アインは危機を感じ取り大勝負に出る。
その頃、町工場の社長ホ・ジュノは百貨店からの大量発注を手形決済で引き受ける。
国の通貨価値が下落する時に彼らの判断が人生を左右する。
IMFとの交渉に映画は切り込んでいるが自分自身とかけ離れた危機だからか眠くなる。
この時代に失業者130万人
自殺者前年比42%増
ユ・アインが下落する不動産、株等を買いまくり一財産を作るシーンに目が覚めました。
アメリカ映画「ショート・マネー」を思い出しました。
現在、コロナ騒動でクローズする店舗もあり、他人事では無いですね。