10話


とても良かったです。観終えた後に友達にも勧めたくなるドラマでした。





グル役のタン・ジュンサンさんは「愛の不時着」で北朝鮮の兵士役でしたね。


このドラマではアスペルガー症候群で一度、見た物を一瞬で記憶します。


サングは最初は何?この男と思いましたがグルと過ごすうちに変わってきます。


終わってみたら、この役はイ・ジェフンさんにピッタリだなと。


ナムはグルの同級生でグルを支える可愛い女の子です。


ナムとサングの掛け合いも漫才みたいで面白かったです。


お父さん役のチ・ジニさんが写真の中でテープで繋いであるのは意味があります。








街の上からドローンで撮影してますが可愛い街並みでした。


この街中で思いがけずに亡くした命と向き合う遺品整理士





清掃業者とは一味違う遺品整理で「最後の引っ越しを始めます」のセリフがジーンとします。







どの故人にも語られるべき物語があります。


その物語と真摯に向き合い黄色い箱に思い出を詰めて遺族に渡します。


1話ごとに語る個人の物語は生きてる時に伝えられなかった思いを縁のある人に伝えます。





お父さんが手話が出来るのが最終話で分かります。


こんなに素敵なお父さんに育てられたグル


そのグルの後見人にと現れたサング



煙草を吸うや賭けボクシングをするやのヤクザ並みのサングでしたが・・・





グルと一緒に遺品整理士の仕事をするうちに・・・





表情も、こんなに違います。徐々に穏やかになるサング。


怒ったり、泣いたりと色々な表情を見せてくれました。





少女時代のスヨンさんも出演してました。




最終話で誤解してた原因が分かる遊園地で楽しむ二人


サングとグルのお父さんは腹違いの兄弟でサングが子供の頃に行き違いになります。


この行き違いになった原因に韓国での大きな事故が出てきます。



三豊デパートの事故は実際のニュース画面が出ます。


1話ごとに胸にジーンとしましたが最終話ではウルウルしてきました。


ラストは続きがありそうな場面で終わったので次回作を期待しています。