2020年 110分


冒頭に2005年韓国の天安市で起きた殺人事件を元にしてるとテロップが流れました。


警察とヤクザが手を組んで逮捕した実際の事件があったそうです。






サイコパス?痩せてるくせに何故だか強くて平気で人を殺す。

 




よりによって裏社会のボス、ドンスが一人の時にナイスで刺す。


マ・ドンソクを襲うなんて100年早いと思いながら観てました。


ヤクザは刺されたらただで済まないと豪語して手下に命令して犯人を捜す。





ドンスを刺した犯人は連続殺人犯だと確信してドンスと一緒に犯人捜しをと提案する。


テソクは刑事だから逮捕して法で裁くと言うがドンスは見つけ次第報復すると言う。






グロい場面もあるので苦手な人には勧められない映画です。


さすがの韓国映画だとラストまで引き込まれました。


逮捕しても証拠が無いと判決を下せない。


テソクはドンスに法廷で証言するように言う。


違法カジノの罪で逮捕されるドンスは同じ刑務所に入る事を条件に法廷に立つ。

 





法廷で脱いで「これが証拠だ。」と刺された傷跡を見せるドンス。


後、殺人犯が書き残したメモ用紙がある。


死刑判決で赤いネーム札をつけた連続殺人犯はムショの庭で本を読んでる。


そこに逮捕されたドンスが表れて殺人犯Kを見て笑う。





ドンスの目的が達成されるラストでした。