アマプラ 2009年 99分


1997年に梨泰院のバーガー店での大学生殺人事件を元にした映画です。


チャン・グンソクが主演で実話という事で興味が出ての視聴です。


アーサー・パターソン(チャン・グンソク)は母が韓国人で父がメキシコ人のアメリカ国籍


アレックス・ターナー(シン・スンファン)国籍はアメリカですが親は韓国人


検事役はチョン・ジニョン


数人でクラブで騒いでたがお腹が空いたと同じビルの下のバーガー店に行く。


仲間内でナイフを取り出して話題にしていたアーサーとアレックス。


「スカッとするものを見せてやるよ。」とトイレに向かう二人。


トイレに入っていた大学生をナイフで滅多刺しにするアーサー。





殺害された大学生をソン・ジュンギが演じていて驚いた。


今は超人気者のジュンギがちょこっとの出演という事は古い映画なのねと。


逮捕されたアーサーとアレックスはお互いに「あいつが犯人だ。」と言い合います。


検察はアレックスが犯人で凶器を出したのがアーサーと決めつける。


が、裁判で名のある弁護士を雇ったアレックスは無罪判決が下る。


殺された大学生の母親が裁判所で誰が犯人なのと泣き崩れます。


チャン・グンソクの演技も真に迫っていて凄かったです。


この映画を観た人々が事件の見直しを求めて運動する。


事件から20年後にアーサーの犯行を認め懲役20年が決まる。


この映画から事件に興味が出てググったら写真が出てきました。






犯人のアーサーと大学生の母親



事件時にあれだけの証拠が出ているのに解決に時間がかかってるのは何故?と思いました。