Amazonprime   2006年  126分


う~ん。期待外れの映画でした。






チョン・ドヨン(クォン・サンウ)は口より拳が先に出る刑事。


オ・ジヌ(ユ・ジテ)冷静な検事。


この二人がドガン組の親分ユ・ガンジンを捕まえる為に手を組む。


ところがガンジンの罠にはまり逆に刑務所行きになる。


裁判で「ヤクザの言う事が正しくて検事の言う事が嘘なのか!」


これじゃ正しい法と言えない。


あの裁判所での気迫はどうしたの?


途中まではきっとラストにスカッとさせてくれるんだわと期待したけど。


どこが美しいの?終わり方がスカッとしてたら美しいと思えるけど。


ドヨンの最後が時代遅れのシーンで昔の香港映画を観てるような気になります。


ユ・ジテさん目当てで観たから最後まで観たけどラストが残念です。


ヤクザから議員になったガンジンが一人で屋上に行く訳がないはず。


クォン・サンウさんは好きでも嫌いでもない普通の感覚の俳優さんです。


ユ・ジテさんが主演の「マッド・ドック」面白かったドラマです。


後、ヒョンビンさんと共演した「スウィンダラーズ」もメチャ面白かった。






やっぱり、素敵なユ・ジテさんでした。