アマプラ  2016年  130分


2006年6月、日韓ワールドカップで盛り上がっていた時、その裏での出来事。





イ・ヒョヌの目線で始まる映画で実話です。


北朝鮮の警備艇が領海侵犯を犯していた。





韓国側の357号





ワールドカップで盛り上がる船内の若者たち。


北朝鮮側はワールドカップで盛り上がってるから応戦はしないだろうと攻撃を始める。





皆の不安な顔を見てるこちらも徐々に緊張してきました。





実際の攻防戦が30分だったので映画でも同じ30分間の攻防戦映像にしたそうです。





操縦桿を握るチングが震える自分の手を操縦桿に縛り付ける。


後に戦死者5名、行方不明1名とニュースが流れる。


沈んだ船から行方不明だった最後のチングが見つかる。





イ・ヒョヌの母は聴覚障害者で手話で会話する。


重体で運ばれた病院でテレビニュースに敬礼するヒョヌに助かったと思ったのに。


体中に浴びた砲弾には負けたのね。



ラストは実際の映像が流れます。



戦死者6名  負傷者16名


国中がサッカーで盛り上がる裏での南北海戦での戦死者。


遺族の溢れる涙と嗚咽に胸がジーンとしました。


その時の大統領は日本に試合観戦に来日と出ました。


誰?誰?とググったら金大中(キム・デジュン)のようです。