☆☆☆☆☆


「椿の花咲く頃」 20話


こんなに素晴らしいドラマをありがとうと観終えて思いました。


オンサン村に越してきて古い倉庫でスナックを始めたドンベク。


シングルマザーだけど美人でスタイルも良いドンベク目当ての客で繁盛する。


が、自分の亭主が通い詰めてお金を使うのが気に入らない奥方どもは何かとドンベクに嫌味を言う。


そんな時に味方になってくれるヨンシクの母さん(コ・ドゥシム)と仲良くなるドンベク。


いつの間にかオンサン村に来てから6年の歳月が過ぎる。


一目ぼれしてからドンベク一筋のヨンシクは反対されても自分の心を曲げない。


ドンベクの味方になってた母さんも自分の息子の嫁になるのは反対だった。


いきなり7歳の子の父親になるのは無理だと言うのが原因。





ピルグは8歳になってお母さんの味方は僕一人だから僕が守ると。


わずか8歳で、こんなに諸々の事を耐えていたんだと泣いてしまう。


ピルグの父親も現れて一時はお父さんとこに行くとドンベクと離れるのだが・・・。


ラブロマンス、サスペンス、親子の情など「人は人の奇跡になれるのか?」がテーマのドラマ。


殺人事件現場の生存者であるドンベクが狙われてると知るオンサン村の女たち。


一致団結してドンベクを守る為に立ち上がるとこは目頭が熱くなりました。






泣いて笑って最後の最後まで感動の連続でした。


最初は相手にしてくれないドンベクにヨンシクは「どんなタイプが好きなの?」と聞く。


「コン・ユ」と聞いたヨンシクは「俺は人間だからトッケビには勝てないな」と嘆く。


それでもドンベクに注ぐ愛の深さ。


幼い頃から下を向いて歩いてたドンベクが上を向いて歩くようになる。


ヨンシクの母さんも最終的には温かい手を差し伸べてジーンとしました。


韓国で視聴率が良かったのも納得の感動ドラマでした。沢山の方に観て貰いたいドラマです。