楽しみにしてた土・日の「ヴィンチェンツオ」終わってしまった。


息子も「終わっちゃった。シーズン2を作ってくれないかな?」と。




あまり好きではなかったソン・ジュンギさんですがカッコいいなと見直しました。


チョン・ヨビンさんが適役でむしろチョン・ヨビンさん以外は考えられない。






イイタリアから韓国に戻ったヴィンチェンツォはクムガプラザに秘密がある。


取り壊しを強行するバベルグループと対立する。


チャン・ジュヌが真の会長と知ってからの対決に次の展開が気になりハマってしまう。


法で裁けない悪行なら悪には悪で制するヴィンチェンツォ。






ヴィンチェンツオの母親が殺されてクムガプラザの住民が集まるシーンはグッとくる。


このクムガプラザの皆が個性があって驚かされる人が続出します。


ヴィンチェンツォの味方になっての活躍ぶりが最高です。




ラストの20話目は少し目を逸らしたいシーンもあります。


でも、パク・フンジョン監督の映画と比べたら、そんなに惨いシーンではない。


息子が「この脚本が凄いね」と感心してました。


パロディやオマージュの演出なんか監督も楽しんでるのではと思えました。


「愛の不時着」や「梨泰院クラス」を観た人はクスっと笑えます。


脚本家が「キム理事とソ理事」「熱血司祭」を書いたパク・ジェボムさんと知り納得でした。






指名手配されたヴィンチェンツオはイタリアに渡る。


何年かしてイタリアと韓国の交流絵画展で使節団に紛れて登場。


ホン・チャヨン弁護士(チョン・ヨビン)と再会。


観終わった今は皆にもう会えないのが寂しい。


クァク・ドンヨンさん、テギョンさんの熱演も印象に残ります。