2018年 101分

 

大学教授のジンハン(キム・ガンウ)は妻のソリ(キム・ヒエ)を殺害する。




自身が開発した薬は死に至るが痕跡が残らず完全犯罪のはずだった。


遺体安置所から死体が消えたと連絡が入り、駆け付ける。


取り調べのジュンソク(キム・サンギョン)との対決。


安置所で起こる不思議な現象にミステリー?サスペンス?スリラー?





後半から予想外の展開に驚きました。


問い詰めるジュンソクにジンハンは妻殺害に至るまでを語る。


それまでは愛人がいるから邪魔な妻を殺したとんでもないやつとしか認識してなかった。


殺したくなる理由を聞くとジンハンに少し同情してしまう。

 

ジュンソクが言う。「○○は○○の○○だ。」○○を書くとネタバレになるので。


ええ~っ、そうだったのか・・・だからあの証拠の薬が出たのね。


悪い事をすれば自分に跳ね返る因果応報の内容でした。


キム・サンギョンさんは、こういう役を演じるのが上手いですね。


面白い映画でした。