アマプラ 2013年 125分
ソン・ジュンギのピュアなオオカミ少年役が見事でした。
パク・ボヨンちゃんも可愛かったです。
家族で越してきた村の一軒家に前から住んでいた少年。
スニ(パク・ボヨン)のお母さんがいい人で家族の1員として食事も出す。
オオカミに育てられたのかなと思うような言葉も発しない。
スニが人間としての基礎を教える。
上手く出来ると頭を撫でて貰えるので撫でて欲しくて頭を出すのが愛おしくなる。
セリフ無しの演技で顔の表情で感情を表すのも新鮮でした。
でも、後半にガチのオオカミ少年で驚いたけどね。
ユ・ヨンソクの悪役ぶりに驚きました。
こんなに腹の立つ悪役をよく引き受けましたね。
切なくなる映画でしたが余韻の残るラストシーンでした。