アマプラ  2017年  110分







3人とも好きな俳優さんです。


パク・シネちゃんは柔道のコーチ役です。


柔道の試合で打ち所が悪くて失明したドゥヨンは無気力になる。


弟が失明したから仮釈放して欲しいと演技する兄のドゥシク。


10年ぶりに帰って来た家は荒れに荒れていた。


けんか腰の兄弟でも何だかんだとあって兄は弟を自立させる為に鍛える。

















無気力だったドゥヨンもパラリンピックに出て金メダルを目指す。


決勝戦前に知った事実で棄権も考えるが電話で兄と約束する。


「金メダルを取る!」


勝って「兄貴!」と何回も叫ぶドゥヨン。


観る前は泣かされる映画と覚悟して観ましたが号泣まではなかった。


チョ・ジョンソクさんとト・ギョンスさんの演技には引き込まれました。


「スウィング・キッズ」の時のギョンスさんのダンスシーンを思い出す。


「障害があっても自立して明るく生きる事を目指す。」


そういう事を伝えたかった映画かなと思いました。