悪のクロニクル [韓国映画]
チャンシク課長(ソン・ヒョンジュ)は模範警察官として大統領賞を受賞した。
もうすぐで本庁に栄転の予定だった。
部下達とお祝いの飲み会に出席してタイピンをプレゼントされる。
タイピンを差して部下に見送られてタクシーに乗る。
酔いから眠ってしまい、目が覚めたら家の方向でなく遠くを走ってる。
正式運営のタクシーでなくて、運転手から命を狙われる。
その運転手を殺してしまうが正当防衛だから112すれば良かったのに・・・。
問題を起こすと栄転の話が消えるかもと指紋を消して去る。
翌日、江南警察署の前の工事現場の屋上からクレーンで昨夜、殺した運転手が吊られてた。
自分が殺した殺人事件を自分が担当する事になる。
部下のドンジェ刑事(パク・ソジュン)がタクシーの座席下にあったタイピンを発見した。
発見したがポケットに入れて隠す。
ドンジェはチャンシク課長から可愛がられていた。
チェ・ダニエル←役名を忘れた。
自分がタクシー運転手を殺してクレーンで吊るしたと名乗る。
本当にこの人が犯人と思ったのに・・・。
オ刑事(マ・ドンソク)が過去の事件を調べているうちに気がつく。
過去に賭博場で12人が毒薬を飲んで殺された事件で、でっち上げ逮捕された父親。
その父親の息子が今回の警察官殺害の本当の犯人だった。
父親の働く賭博場に迎えに行った時に父親が虐待されてるのを見て飲み物に毒薬を入れた。
警察が逮捕に来た時に「僕がやった」と叫ぶも相手にされなかった。
父親は後に裁判で死刑判決が出る。
その当時に父親を逮捕した警察官に復讐していた。
その子供がチェ・ダニエルかと思ったけど違っていて本当の犯人を知った時の驚き。
ドンジェが、あの時の子供だった。
ラスト、ドンジェが描いたシナリオ通り終わってすっかり騙されたわと思った。
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