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アイ・キャン・スピーク [韓国映画]

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アマプラ  2017年  119分



予告編を観た時に楽しそうな印象でした。


そして好きなナ・ムニさんとイ・ジェフンさんだったので観ました。


前半はコミカルで英語を学ぼうと努力するおばあさん。


幼い弟がアメリカに養子に出されて以降、会っていないので英語を学んで電話で会話したいと。


そんなおばあさんに実現するといいねと応援みたいな気持ちでいました。


後半から「何で?」こんな内容なら観ないのにと怒りがこみ上げてきました。


おばあさんは元慰安婦でアメリカの議会でスピーチするために英語を学ぶのが本心。


後半から日本憎しのストーリーです。






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実際のポスターにはこういう帯があったそうです。


私が理解している日韓問題は合ってるか間違ってるか分かりませんが・・・。

なぜ、いまだに解決せずに過去に拘るかは韓国政府が正しい情報を国民に伏せているからです。

1965年に日韓基本条約が成立しています。

朝鮮半島に残したインフラ、資産、権利を全て放棄し、巨額の資金11億ドルを提供。

その資金は時のパク・チョンヒ大統領が漢江大橋を作り、企業に投資し韓国経済の発展がある。

政府とマスコミが正式発表してたら戦後の長い間の反日運動はなかったかも。

その後、日本は2015年に「謝罪を表明し、被害者支援の基金に10億円の拠出」を約束した。

あの時の安倍さんの会見での言葉が記憶に残っています。

「子や孫、その先の世代の子供たちに謝罪し続ける宿命を背負わせる訳にはいかない。」

でも、韓国側の活動家たちが説明を受けていないという理由で合意を拒んだ。

2017年にムン大統領が支持率の為に合意案の変更を指示した。

映画のラストに「その後の10年間、日本はいまだに謝罪なし」の字幕が出る。

日本の提案を拒んだのが韓国側なのに・・・。

映画をヒットさせるための反日映画と捉えました。

不快感しかない映画を観てしまったという嫌な感情しかないです。




タグ:反日映画

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