ヒットマン・エージェント:ジュン [韓国映画]
Amazonプライム 2021年 110分
コメディー、アクション、家族愛
笑ってホロリとしてイラつく奴もいるけど面白かったです。
幼い頃に両親を事故で亡くして孤児院で育ったジュン。
子供の頃から漫画を描くのが好きで将来の夢が漫画家。
喧嘩が強い事で国家情報院にスカウトされる。
秘密の猛攻隊組織で暗殺要員として育てられる。
ヘリコプターから犯人追跡の為に海に飛び込みそのまま行方不明で死亡したとされる。
15年後に売れない漫画家で妻からも馬鹿にされる日々のジュン。
ジュンの漫画が酷評されてコメント欄は悪口ばかり。
娘から「パパのありのままを描けばいい」と言われるが描ける訳がない。
寄った晩に悪口のコメントを読んで俺だってカッコ良かったんだぞと勢いで漫画を描く。
目が覚めて秘密がバレる漫画を消そうとしたら一足遅く妻が出版社に原稿送る。
秘密組織猛攻隊を描いた漫画は瞬く間に売れる漫画になる。
さぁ、大変!国家情報院と麻薬マフィアの両方から追われる身になる。
麻薬マフィアからは妻をさらわれ、国家情報院からは娘がさらわれる。
国家情報院に捕まったジュンのスマホにマフィアから妻を人質にした知らせが入る。
そこからジュンの人並外れた能力が爆発
面白くてyou tubeでメーキング探して視聴。
もう、アドリブだらけの面白い撮影現場だったそうです。
妻子も元上司も驚く活躍アクション炸裂です。
娘カヨンがパパの為に言うセリフにジーンとしたり・・・。
元鬼教官だったチョン・ジュノさんとの漫才みたいなやり取りに笑ったり・・・。
強さを隠して家族を愛するジュンパパの優しさに感動したり・・・。
久しぶりのクォン・サンウさん、楽しい映画でした。
猛攻隊での活躍は差し込まれる漫画で知ります。