財閥家の末息子 [韓国ドラマ]
2022年 16話 Lemino
ヒョヌ(ソン・ギュンギ) スニャングループの未来資産管理チーム長
海外に隠された資産を帰属させる任務を受けて財務チーム長に昇進する。
任務を終えて帰国したら拉致されて拳銃で頭を撃たれて崖から落ちる。
ええっ、登場まもなくで死んでしまうの!?
1987年にタイムスリップして体は子供、心は大人のヒョヌ。
キム・ガンフンが上手いのよ。乗り移りみたいに喋り方もソン・ギュンギに似てる。
ヒョヌはチン・ドジュンとして1987年から17年間を過ごす事になる。
スニャングループ会長 チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)
主演男優賞を受賞したわね。納得の受賞です。
サムスンの創業者がモデルとかでしたが本当に迫力満点の会長役でした。
ヒョヌは生まれ変わった1987年でスニャングループの末孫で会長と何かと絡む役。
20年後を知ってるから大統領は誰がなるとかサッカーのワールドカップの予想も当てる訳ね。
スニャングループの跡取り
長男と次男が跡取りで争うとこにドジュンがスニャングループ買収を企む。
株の流れや政界への賄賂とか検察の調べとか複雑に入り組んでるのが面白い。
先のことを知ってるドジュンの取り組み方が上手く絡んで原作の面白みにハマる。
シン・ソンビンはソウル地検反腐敗捜査部検事なのね。
ドジュンと恋仲になるんだけどスニャングループに執着するドジュンが怖くなる。
そんな二人の私生活と仕事の狭間での感情を上手く表現しています。
ヤンチョル会長の妻が暗殺計画を企んでいたなんて驚きでした。
ソンジュンは長男ヨンギの息子でグループの跡取り候補ナンバーワンな訳ね。
ドジュンと最後まで争うみたいだけど最終話をまだ観てないので楽しみ。
最終話が6月1日
「財閥家の末息子」が終わったら解約します。
16話終了してから加入して1か月間の無料お試し期間で全話を観る方がお得だわね。
早く観たいで加入したけど1か月の無料期間があったので1か月分で観終える。
コッソンビ熱愛史 [韓国ドラマ]
アマプラ 2023年 18話
3人の土人さんがダノを取り合うドラマかと思ったら違いました。
追われるカン・サンと守るシヨルと国を立て直したいユハとの繋がりドラマです。
ダノとカン・サンは早い段階で恋しあう仲。
ダノの姉といい仲になるシヨルだけど苦しい過去が発覚して結ばれないかも?
チャン半官とシヨルのラストの戦い。
チャン半官に付いていた5・6人は切られてすぐに死ぬけど・・・。
チャン半官はとどめを刺されてもすぐに死なないのね。
「お前に殺される知りながらもお前を探さなければならなかった。
息子を失った父親の心情とはそういうものだ。」
最後のセリフの後にバタッと倒れる。
結ばれないかもと思ったけど清に渡るかものシヨルを引き留める姉。
二花院に戻る二人を皆で温かく迎える。
無事に結婚式もするしでホントに良かったわと素敵な終わり方でした。
主役の二人もね・・・。
二花院の皆に見送られて出発するダノとカン・サン。
結局、カン・サンはイ・ソルの名をユハに譲ってカン・サンとして生きる道を選ぶ。
映像も綺麗で胸キュンもあってのラストが良かったです。
コッソンビ熱愛史 視聴中ドラマ [韓国ドラマ]
アマプラ 2023年 18話
リアルタイムで16話まで視聴して残り2話となりました。
「ザ・グローリー」のイメージと反対のシン・イェウンさん可愛いです。
普通は悪女役を演じるとそのイメージで観てしまうけど同じ人と思えないほどです。
ドラマの最初の頃は廃世孫イ・ソルは誰か?番人は誰か?の推理で進む。
ちょっと心惹かれる感じではなくてつまらないかもと思ったけど・・・。
3話目辺りでイ・ソルはこの子じゃないと思った推理が当たった頃から面白くなりました。
ろくでもない王様に翻弄されるシーンはちょっとイライラする。
この王様は自分の兄弟を殺して王の地位についたから暗殺を恐れている。
廃世孫のイ・ソルが生き残っているから見つけて処分したい訳ね。
それを頼まれてるチャン半官はイ・ソルより自分の息子を殺した番人に復讐する事しか考えてない。
オ・マンソクさんは、どのドラマでも悪役だから今回も納得の嫌な奴。
大妃は今の王様が自分で産んだ子だけど横暴な王に失望している。
イ・ソルを密かに探していて見つけたら王になって欲しいと願っている。
大妃の味方になってる左議政にアン・ネサンね。
ほとんどのドラマに出てるんじゃないと思うほど見かけるわね。
残り2話でイ・ソルがどのように宮廷に戻れるのか楽しみにしています。
他に視聴中のドラマ
「良くも、悪くも、だって母親」木・金
「財閥家の末息子」月・木
「医師チャ・ジョンスク」日・月
ノーザン・リミット・ライン 南北海戦 [韓国映画]
アマプラ 2016年 130分
2006年6月、日韓ワールドカップで盛り上がっていた時、その裏での出来事。
イ・ヒョヌの目線で始まる映画で実話です。
北朝鮮の警備艇が領海侵犯を犯していた。
韓国側の357号
ワールドカップで盛り上がる船内の若者たち。
北朝鮮側はワールドカップで盛り上がってるから応戦はしないだろうと攻撃を始める。
皆の不安な顔を見てるこちらも徐々に緊張してきました。
実際の攻防戦が30分だったので映画でも同じ30分間の攻防戦映像にしたそうです。
操縦桿を握るチングが震える自分の手を操縦桿に縛り付ける。
後に戦死者5名、行方不明1名とニュースが流れる。
沈んだ船から行方不明だった最後のチングが見つかる。
イ・ヒョヌの母は聴覚障害者で手話で会話する。
重体で運ばれた病院でテレビニュースに敬礼するヒョヌに助かったと思ったのに。
体中に浴びた砲弾には負けたのね。
ラストは実際の映像が流れます。
戦死者6名 負傷者16名
国中がサッカーで盛り上がる裏での南北海戦での戦死者。
遺族の溢れる涙と嗚咽に胸がジーンとしました。
その時の大統領は日本に試合観戦に来日と出ました。
誰?誰?とググったら金大中(キム・デジュン)のようです。
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